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日本初!空飛ぶタクシー!2025年大阪で誕生へ。

日本初!空飛ぶタクシー!2025年大阪で誕生へ。

子供のころ、未来の時代をいち早く感じることができた瞬間といえばなんでしょうか?

「ドラえもんの世界」と言う人もいらっしゃるでしょうし、または様々なパビリオンがある「万国博覧会(通称:万博)」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、そんな近未来のまさかまさかのお話ですが、実用化に向けての「現実味を帯びた」お話しです。

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日本初!空飛ぶタクシー!2025年大阪で誕生へ。

大阪の老舗タクシー会社、大宝タクシーはこのほど、「空飛ぶタクシー」事業への参入に向け、『そらとぶタクシー株式会社』を設立しました。2025年の導入・営業開始を目指します。
この挑戦は日本のタクシー会社としては無論、初めてとなる試みです。

大宝タクシーではすでに機体を選定中とのことで、来年度2023年に2機を導入する予定となっております。
青と白の車体が特徴的な大宝タクシーは1926年(大正15)創業の大阪最古のタクシー会社です。

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2025年『大阪・関西万博』に向けて

空飛ぶタクシーの誕生予定は3年後の2025年。待ち遠しいですよね。
ではその2025年にはどんな出来事が待ち構えているのでしょうか?

実は大阪では、来る2025年4月に大阪の夢洲(ゆめしま)にて『大阪・関西万博』が開催されます。

そらとぶタクシーは大阪の「梅田」や「なんば」などといった、大阪市内の専用乗り場から万博会場の夢洲(ゆめしま)を10分~15分で結ぶルートを計画を打ち出しております。
また、近畿地方の主要空港である「関西国際空港」や「神戸空港」から万博会場まで、40分の遊覧飛行コースも提案されています。

国内外の多くの方々へ万博に足を運んでいただき、そしてインバウンド需要としても大阪をじっくり堪能していただける、ワクワクが今から止まらないタクシーです!

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気になる初乗り運賃は?

しかし、空を飛ぶとなると…なんとなくですが運賃が割高なのではないかと感じてしまいます。
実際に利用するとどれくらいの料金(運賃)が発生するのでしょうか?

正式には決定しておりませんが、料金は通常の大阪市内タクシーと同様に、初乗り680円を想定おります。
加算運賃ですが、飛行10秒ごとに250円を加算する方式を採用予定とのことです。

なお、機体(タクシー)は電動モーターで翼を回転させ、大型ドローンのように運転手は搭乗せず、自動操縦で2~4人乗りを想定しているとのことです。

配車アプリの動きにも注目したい

なお、大宝タクシーではタクシー配車アプリに外資系最大手のDiDiを導入しておりますが、今後のアプリの展開にも注目が集まるところです。

タクシー配車アプリ「DiDi」は世界1000都市以上、5.5億人の利用、延べ3100万人のドライバーが利用している世界的にも有名な外資系配車サービスです。

日本国内では東京、大阪を筆頭に北海道、宮城、埼玉、千葉、神奈川、静岡、兵庫、京都、福岡、広島、沖縄など順次対応エリアを拡大しており、通年で利用できるキャンペーンクーポンを開催したりとお客様にとっては非常にメリットの多いタクシー配車アプリとなっております。

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“空飛ぶクルマ”は実証実験も

実は国内では“空飛ぶクルマ”の実験が既に始まっています。

数年前にドローンの普及から、空飛ぶクルマへの関心が大きく膨れ上がっていました。

空飛ぶクルマは、100km~300kmの距離を飛行することが可能となっております。
大規模な滑走路を整備しなくても、小型のヘリポートほどのサイズで離発着が可能となります。
また、1時間以上の飛行や複数のカメラ・レーザーセンサーの搭載、300m以下の低い高度での飛行なども実現可能となります。

実際に他県でも積極的に実証実験が行われています。

石川県加賀市で令和4年5月、デジタルカレッジKAGAが加賀市と連携し、「空飛ぶクルマ」課題の検証に乗り出しました。
企業と自治体が実証実験の間に入り、実証実験の受け皿として機能することによって地方創生の加速を図ることができます。

パラモーターを活用した実証実験  「空飛ぶクルマ」は、日本でも2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で、本格導入を目指す方針。ヘリコプターやドローンを用いたルート実証が行われているが、本実証の特徴はパラモーターを使って、加賀市街地上空を実際に“人が飛んで”行われたことです。

石川県加賀市では「スマートシティ加賀」を推進しており、今後の実証実験に注目が集まります。

また今回、大宝タクシーで導入予定の空飛ぶタクシー「eVTOL」も国内で飛行の実証実験を行っているとのことです。

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