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京浜交通圏19年度優良事業者
この記事を読んで分かること
・神奈川県、京浜交通圏(横浜、川崎、横須賀、三浦の4市)での事業者評価
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神奈川タクシーセンターは6日、京浜交通圏(横浜、川崎、横須賀、三浦の4市)の法人タクシーに対する、2019年度(19年4月1日~20年3月31日)の事業者評価表を公表し、AA評価(90点以上)93社5856台とA評価(80点~89点)9社419台の合計102社6275台が優良事業者に認定された。AA評価で今回初めて100点満点が8社あった。認定無し(79点以下)は3社306台。
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8回目となる評価の対象は105社6581台で、優良認定の割合は事業者数で97%、台数で95%。前年の割合に比べ、ほぼ横ばいとなっている。
認定された事業者は向こう1年間、タクシー車両に「優良」の表示板やステッカーを掲出できる。横浜ではJR桜木町駅の優良タクシー乗り場に入構できる。
AA評価で今回初の8事業者は、川崎交通産業、コスモ交通、瀬谷交通、大明交通、東栄興業、東宝タクシー、二重交通、明生タクシー。評価項目と配点は、法令順守、旅客接遇、安全管理が30点と経営姿勢の10点の計100点の評価点に対し、タクシー乗り場など適正運営推進規定の違反に減点措置もある。
満点の8社は、違反点数が付くような違反や苦情がないなどのハードルを乗り越えた。
これらの評価は神奈川タクセンに設置されたタクシー事業者評価制度委員会で先に決定した。
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