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新卒のタクシードライバーが増えているのはなぜか?

近年では、タクシードライバーの新卒採用が増加傾向にあり、同時に新卒でタクシードライバーになりたい人も急増しています。ここでは、タクシードライバーの新卒採用の増加にどういった背景があるのか、今日のタクシー会社の採用手法についても解説していきます。

今、タクシードライバーに新卒採用が増えている!


タクシードライバーの新卒採用が増加しているのには、どのような理由があるのでしょうか。ここでは、タクシードライバーの新卒採用が増えている理由を、さまざまな観点から見ていきましょう。

なぜ新卒採用が増えているのか

新卒を積極的に採用するタクシー会社が増えている背景として、新卒でタクシードライバーになりたい人が増加していることにあります。なぜ新卒でタクシードライバーに就職したいのか、以下の理由が挙げられます。

・休暇が多い
タクシードライバーの1ヶ月中の勤務日数は意外に少なく、大手なら11日と、月の半分程度しかありません。しかもシフト制で時間の融通が効くので、休暇が多いのです。

・残業がない
タクシードライバーの勤務日数は、多くても月13日までと法律で決められています。また、疲労からの事故を防ぐために拘束時間や休息時間がきちんと定められているので、残業が少ないのです。

・人間関係に悩むことがない
タクシードライバーの仕事は基本的に1人でいることが多いので、人間関係に悩むことが少ないのも大きなメリットです。勤務時間が人によって異なるので周りを気にせず、自分次第で働くことができます。

その他の理由

前述の理由以外にも、新卒採用の増加にはほかにもこのような理由があります。

・従業員の高齢化
現役タクシードライバーは、その多くが高度成長期やバブル時代を支えてきました。タクシードライバーの高齢化は、深刻な人手不足に繋がっています。そのため、積極的に新しいドライバーを取り入れる必要があるのです。

・タクシー利用者の増加
昨今の外国人観光客の急増によって、タクシー利用者は急増しています。特に観光地周辺での利用客は大幅に増加しているのです。2020年の東京オリンピック時には、利用者はさらに増加すると見られています。

タクシー会社も採用手法が変わってきている


タクシードライバーの新卒採用の増加には、タクシー会社側の採用手法の変化も関係しています。ここでは、タクシー会社の採用手法の変化について解説していきます。

ユニークなタクシー会社の採用手法

近年でのタクシー会社の採用手法は、以下のようなものになっています。

・女性採用
近年では、女性のドライバーも増加しています。週休2日で昼のみの勤務というような、女性が働きやすい勤務条件が設定されているのです。さらに、近隣の保育所との連携や女性教官の在籍など、働きやすさも重視されています。

・夢追い人採用
将来の目標を持つ人を積極的に採用するようになっているのも大きな変化です。ドライバーの仕事と夢を追いかけるための活動を両立できるよう、シフトや就業時間を考慮し、長期休暇や勤務時間の制限もゆるくしています。

・ありのまま採用
一般的なエントリーシート制を廃し、履歴書不要、私服OKという方式で、応募者の個性を尊重します。

研修制度が充実している

タクシードライバーの研修では、ビジネスマナー、接客マナー、地理の勉強をしっかり行っています。また、二種免許は入社してからの取得が可能です。さらに、会社によっては応募者の親に対する説明会も行っています。

まとめ

近年では、残業が少ない、休暇が多いといったことから、新卒のタクシードライバーが増加しています。また、従業員の高齢化や利用者の急増もその理由のひとつです。タクシー会社側も女性採用や夢追い人採用などのユニークな採用枠や、研修の充実などで対応しています。

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