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知ってなきゃ恥ずかしい!?面接の常識を再確認しよう

知ってなきゃ恥ずかしい!?面接の常識を再確認しよう

この記事を読んで分かること

・面接の常識と注意点

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専属ライターO
専属ライターO
【この記事の制作者】

日本交通グループに1年勤務、DSP(ディスパッチャー日本交通タクシー乗り場の管理)・新卒採用担当(新卒採用での説明会)の業務を行っていました。業界の実務経験を経た説得力ある記事作りに定評があります。

面接の時間に遅れることは問題ですが、到着時刻が早すぎてしまうと、悪い印象を与えてしまう事をご存じでしょうか?
このように、知らないと面接で恥ずかしい思いをしてしまうこともあります。

この記事では、大手タクシー会社「日本交通」に勤めていた私から、面接で恥をかかない知っておきたい「面接における常識」を紹介します。
面接を受けるほかのライバルと差をつけるためにも、ぜひ参考にしてみてください。

面接に遅れないために注意・意識する事

面接に遅れると、それだけでかなりのマイナスポイントになってしまいます。
社会人にとって時間を守ることは必須事項なので、絶対に約束した時間に遅れることのないように気をつけましょう。
遅刻しないようにするコツは、到着時刻に余裕を持つことが大切です。
前日のうちに当日の持ち物や服を準備しておいたり、面接会場までのルートを下調べしておきましょう。

当日は緊張してしまうことが考えられるので、前日のうちに準備できることは全て終わらせておくようにするのがおすすめです。

面接に向かう時間

面接に向かう時間は、遅刻するのはもちろんダメですが、早く到着しすぎてもかえって悪い印象を与えてしまうことをご存じでしょうか?
面接時間よりも早く着きすぎてしまうと、面接官を急かしてしまうことになります。

面接官も普段は自分の業務を行っており、面接開始時刻のギリギリまで忙しく働いていることが多いのです。
そのため、できるだけ面接開始時間ぴったりを目指して到着すると好印象を与えることができます。
早めに到着したら面接会場付近で待機し、開始10分前に訪問することを心がけましょう。

開始10分前が目安

面接会場に到着するのは、だいたい開始10分前が目安と言われています。遅刻するのはもちろん御法度なので、余裕を持って出発するようにしましょう。
そのためには、前日までに用意できることはすべて準備しておくことがポイントです。

面接に必要な荷物を事前に準備しておいたり、当日着ていく予定のスーツにアイロンをかけておくことが良い例でしょう。

また、当日道に迷って時間をロスしないためにも、可能であれば事前に面接会場までの道のりを確認しておくのもおすすめです。
ルートを前もって確認しておくことで、当日道に迷って焦ってしまうことを防ぐことができます。

早すぎると悪印象になるので注意

「遅刻はダメ」といわれると、「それなら早く到着しておこう」と思う方も多いかと思いますが、到着が早すぎるとかえって悪い印象を与えてしまいます。
というのも、面接官の人は忙しく働いているケースが多いので、面接開始時間のギリギリまで予定が詰まっていることが多いのです。

そのため、早く到着してしまうと相手に気を使わせてしまい、「忙しいのになんでこんなに早く来てしまうんだ」と思われてしまう可能性が高いでしょう。
できるだけ相手に気を使わせないように、先ほども述べたように面接の開始時刻の10分前を目安に到着することが大切です。
「早く着きすぎてしまった」と感じるようであれば、すぐに会場には入らずに付近で待機するようにしましょう。

ここまでは、面接に向かう時間について紹介してきました。
ここからは面接の時間に遅れる時の対処方法について紹介していきます。

面接の時間に遅れる時の対処方法

面接の時間に遅れることはご法度ですが、天候や公共交通機関のトラブルなど、予期せぬ事態に見舞われる可能性も考えられます。
そのような時にも焦らず対処することで、悪い印象をやわらげ、むしろ「しっかりしている人だ」と好印象を与えるチャンスに変えることもできるでしょう。

ここでは、面接の時間に遅れる時の対処方法について紹介します。具体的には以下の通りです。

【面接の時間に遅れる時の対処方法】
・早めの連絡
・訪問できない際は前日までに連絡

早めの連絡

社会人にとって「報告・連絡・相談」は最も大切なことの1つです。何かあったら早めの連絡を心がけましょう。

面接当日、開始時間を過ぎてから「すみません、遅れます」と連絡を入れても「なぜもっと早く連絡をくれないんだ」と面接官に思われてしまうことが多いです。
そうではなく、遅れるとわかった瞬間にできるだけ早く相手に連絡を入れるようにしましょう。

早めに連絡することで面接官の時間を無駄にせず、大きくマイナスすることを防ぐことができます。

訪問できない際は前日までに連絡

面接を約束している日に急用が入ってしまい、訪問することができなくなってしまうこともあるでしょう。
そんな時は当日まで連絡するのを待つのではなく、訪問することができないとわかった瞬間にすぐに面接先の企業に連絡を入れるようにすることが大切です。

当日になって予定を調整することは難しいため、早めに連絡することで、他の日に面接日を振り替えてもらえる可能性が高くなります。
面接官の方の時間を無駄にしないためにも、早めの連絡を心がけましょう。

まとめ:面接の常識を再確認して、ライバルを差をつけよう

この記事では、面接時に絶対に知っておきたい常識について確認しました。

知らないとかなり恥ずかしく、知っているだけで面接を受けるほかのライバルと差をつけることができ、ピンチをチャンスに変える可能性もあります。
面接の時間は絶対に守り、遅れないように心がけることが大切です。

しかし、急用や当日のトラブルなど、思いがけない事態に見舞われる可能性もなきにしもあらず。
そんなときに面接時の常識を踏まえて誠実に対応することで、面接官の印象も良いものに変えることができるでしょう。
初めての面接は不安でいっぱいかと思いますが、今回確認した面接の常識をしっかりと頭に入れて、落ち着いて面接に臨んでくださいね!

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専属ライターO
専属ライターO
【この記事の制作者】

日本交通グループに1年勤務、DSP(ディスパッチャー日本交通タクシー乗り場の管理)・新卒採用担当(新卒採用での説明会)の業務を行っていました。業界の実務経験を経た説得力ある記事作りに定評があります。

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