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コロナ/緊急事態宣言後、タクシードライバーたちの生活や収入の変化は?みんなの本音

コロナ/緊急事態宣言後、タクシードライバーたちの生活や収入の変化は?みんなの本音

緊急事態宣言が出る前と出た後、収入や生活の変化を教えてください

この度のコロナウイルス、全国で始まった緊急事態宣言。タクシー業界だけでなく、どの業界でも雇用における不安、外に出る不安。働きたくても働けないという状況が続いていました。転職道.COMでは【タクシードライバーさんの本音】と題し、乗務員さんへ様々な本音のアンケートを実施しました。今回の質問は『緊急事態宣言が出る前と出た後、収入や生活の変化を教えてください』です。

この記事を読んで分かること

・タクシードライバーの皆さんの緊急事態宣言が出る前と出た後、収入や生活の変化。

この記事は2分10秒で読み終わります

営収は半分から3分の1程度に

ペンネーム:猫またさんの体験談(2020年4月~5月に行ったアンケート)

基本的に営収は半分から3分の1程度に減ってしまい、自身の月収も同じように減ってしまいました。
これは借りているマンションの家賃を払うと何も残らないレベルで、先の見通しが不明瞭な状態では貯金の切り崩しだけで生きていけるのか心配でなりませんでした。今月から弊社や他社で出庫台数の制限や勤務時間の短縮などの対策が施され、街中の空車は減りはしましたが、お客さまの絶対数は増えることもなく、結果として収入の減少は止まっていません。当然生活を切り詰めています。店が開いていないのもありますが、仕事中の食事は基本的に持参する弁当で、暖かくなってきたせいで食中毒も心配です。私は借りていたマンションを解約して実家に移る事でしのいでいますが、住宅ローンや様々な月々の支払がある者は公的な補助も間に合っていないために苦しい毎日を過ごしています。

収入が半減して外出も控えているので閉塞感しかありません

 

ペンネーム:oqwertyuさんの体験談(2020年4月~5月に行ったアンケート)

12月は平均6万円とすれば、1月は55000円前後、2月は50000円前後、3月は30000円台4月は30000円を超えることで精一杯でした。夜、人が全くいない、乗り場につけても1・2時間ではなく6時間以上は当たり前。4月以降、自粛ということで余計な外出を控えたことで飲食店へ行くことはほぼ皆無となりそういった支出は減りましたが、収入が半減して外出も控えているので閉塞感しかありません。

 

 

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