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国際自動車(km)アプリ「フルクル」横浜地区での提供サービス開始へ

国際自動車(km)アプリ「フルクル」横浜地区での提供サービス開始へ

なんでも「初」モノというのは気持ちがいいものです。
史上初・地域初・日本初、そして世界初…まもなくオリンピックも近く、こういった「初」という言葉を聞くことも増えそうです。

タクシーアプリは現在、「配車」「デリバリー」「事前確定運賃」など様々なアプリがありますが、人間にも人と人を繋ぐ「マッチングアプリ」があるように、実はタクシーにもお客様とタクシーをつなぐ「マッチングアプリ」があります。

今回は、“世界初”のタクシーマッチングアプリを開発・採用した国際自動車(km)のエリア拡大のニュースです。

国際自動車(km)アプリ「フルクル」横浜地区での提供サービス開始へ

タクシー大手四社の国際自動車(km)は令和3年6月21日、自社タクシー配車専用アプリ「フルクル」の横浜エリア(神奈川京浜地区)へサービス提供を拡大しました。

これまで東京特別区武三交通圏のみでの採用であった「フルクル」ですが、いよいよ首都圏のベッドタウンかつ、国内最大の貿易国際都市「横浜エリア」に触手を伸ばすこととなります。

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スマホを振るだけでタクシーが!

“スマホのタクシーアプリ”
耳にタコが出来るほどこのタクシーメディアでも取り上げておりますが、その中でも個性的なタクシーアプリと言えば国際自動車の「フルクル」ではないでしょうか。

スマホを手のひらで配車…これが通常の作業なのですが、フルクルが通常のスマホ配車アプリと大きく異なるのは、「スマホを振る」という行為です。

▼使い方
①利用者様側がフルクルを起動します。
②乗車場所でスマホを振ると、近くのタクシーが数台利用者様の方向へ走ってきます。
③タクシーの動きはスマホの地図上で確認が可能。
④タクシーが近づくと振動で知らせてくれる仕組みとなっております。

 

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「配車」ではなく「マッチング」

配車アプリと微妙に違う点として、「ユーザー登録不要」「迎車料金不要」というのが非常に優れた点である一方、「配車」という言葉でなく「マッチング」なのは「乗車を確約するものではない」という点だからでしょう。

フルクルは配車センターを介さずに周辺500mを空車で走行中の国際自動車(km)タクシーとお客様のマッチングを行うため、「迎車料金不要」ではあるものの「タクシーが途中で別のお客様を乗せるケースもあるため、乗車は確約されていない。」という訳です。

そのため、フルクルを利用の際は、繁華街やオフィス街から外れた場所や、路地裏がおススメとのことです。

【アプリ配車を強化】東京交通新聞 より(2020年7月6日抜粋)

コロナ禍以降「需要高騰」の横浜エリア

フルクルの登場当初、国際自動車の狙いとして『東京市場向きアプリを開発する』ということでしたが、令和3年1月より横浜エリアでは先行して横浜市中心地の「中区」と「西区」においてサービス提供を拡大しました。
そしてこの度、新たに「南区全域」をはじめ「保土ケ谷区・戸塚区・港南区・磯子区の一部エリア」においてさらに拡大しての提供を開始する形となったわけです。

「横浜エリア(神奈川京浜地区)」は、市区町村の中では国内最大の人口数・世界に誇る貿易観光都市・住みよさ・都心からの利便性に加えて横浜市内の多くが丘陵地帯となっている独特の地形も後押しして、タクシー需要が非常に高い地域です。

新型コロナウイルス感染拡大によるタクシー業界の営業収入増減の影響で、タクシーの安全面が返って利便性に拍車をかけ、一時営業収入が東京特別区武三交通圏を抜いた時期もありました。
そうした事実を踏まえ、この度国際自動車の「フルクル横浜進出」は需要増が見込まれる横浜市民の交通の足をサポートする狙いがあります。

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これから~Opinion~

東京大手四社の国際自動車(km)の『タクシーと利用客をゆるーくつなぐマッチングアプリ』として誕生した「フルクル」。
誕生当初はなんと画期的なアプリだと話題になりましたが、配車アプリの乱立もあり、エリア拡大に慎重となっていた印象があります。
また現状でのサービスが国際自動車のみということもあり、配車アプリ「S.RIDE」などの区別化が容易ではないという点もうかがえます。

一方でフルクルのメリットは何と言っても「手軽さ」だと考えます。
配車アプリのような「確約面=要配車料金」はないものの、考え方として「タクシーを拾う行為をネット上で行う」という言葉が当てはまるのではないでしょうか?
道路で「ヘイ!タクシー」ではなく、「アプリを使ってスマホを振れば、同じ行動として国際自動車のタクシードライバーは認知する」というものでしょう。

そう考えると配車アプリとの区別化も図りやすくなるのではと思います。

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