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【車いす対応車】東京交通新聞 より(2020年6月29日抜粋)

【車いす対応車】東京交通新聞 より(2020年6月29日抜粋)

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車いす対応車 選択可 MoT「JTX」アプリ機能追加

この記事を読んで分かること

・JapanTaxiアプリに車いす対応車両の配車が可能に

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タクシー配車アプリ事業の「Mobility Technologies」(MoT=モビリティ・テクノロジーズ、東京・千代田区、中島宏社長)は24日、「Japan Taxi(JTX)」アプリに、車いすの操作に習熟した乗務員とユニバーサルデザイン(UD)タクシーを指定注文できる機能を追加した。

京都の都タクシー(京都市、筒井基好社長)からサービスをスタートさせる。対象車両に福祉・介護車両は含まず、UD仕様のトヨタ「JAPANタクシー(JPN TAXI)」がメーンになる。MoTが運営しているもう一つの配車アプリ、「MOV(モブ)」では対応しない。MoTは「提携事業者の協力を得ながら、対応できるエリアを広げたい。アプリの仕様もアップデートしていければ」としている。JTXとMOVの統合を今年度中に実現させる考え。

今回の改良では、アプリの注文画面に、「車種おまかせ」「車いす対応車両(スロープ不要)」「車いす対応車両(スロープ)」の3パターンを設定。指定料金はかからない。選択画面のデザインや文章表現などを、UD関連の企画を手掛けるミライロ(大阪市、垣内俊哉社長)が監修、助言した。障がい者割引は自動では適用されないため、利用者は支払い時に障がい者手帳か、障がい者手帳アプリ「ミライロID」を掲示する必要がある。

同日、JTXのホームページに筒井社長のインタビューが掲載された。同氏は「車いすで生活する息子から、『自分でバスや電車に乗って通学したい』と聞き、同じように『自分で』という思いを持っている人がたくさんいるはずだと思った。そんな人たちの背中を押せると考え、MoTに直談判した」と経緯を説明している。

「(障がい者がタクシーに乗る際、)『車いすは大丈夫か』といちいち断わりを入れなければならない。気軽に利用しづらい。われわれが『こんなことができる』と事前に示すことで、お客様は空気を読まずに済む。『心のバリアフリー』を後押ししたい」と語っている。

同社はMoT発足以前から、JTXとMOVの両方に加盟している。

 

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