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【人材採用に広がり】東京交通新聞 より(2020年6月29日抜粋)

【人材採用に広がり】東京交通新聞 より(2020年6月29日抜粋)

全タク連総会で川鍋会長

 

全国ハイヤー・タクシー連合会は22日、東京・市ヶ谷の自動車会館で通常総会を開催、川鍋一郎会長(東京ハイヤー・タクシー協会会長、日本交通会長)は、タクシーが料理などを配達する「有償貨物運送」を挙げ、「未来への希望。若い女性や外国人ら新しい人材をタクシー産業に呼び込む大きな旗頭になる」と、人材採用の広がりに期待した。

総会終了後、国土交通省の一見勝之自動車局長と意見交換し、業界からは、政府予算を使った乗車チケットの配布や休車特例処置の延長を求める声が上がった。

 

新型コロナウイルスの感染防止のため、規模を縮小して開かれた。川鍋会長はコロナが直撃した業界の窮状に触れながら、「全国的に極めて厳しいが、少なくとも皆さんの目は戦闘意欲を失っていない。全員でコロナ禍を生き延びたい」と力を込めた。

 

有償貨物運送に対し、「トラック、バス、タクシーが一つの事業免許(許可)でやる未来へ後押しされた感がある。本業を下支えするほどの収入はないが、タクシーが貨物を扱う第一歩。決してトラックの仕事を奪わず、タクシーならではの新しいニーズを見つけ、世の中に貢献できる」と述べた。

 

議事では、「第一種会員」(都道府県協会)の会費を一律、1台当たり1割引き上げることを決めた。実施期間は、コロナを考慮して会長が判断する。地域別に3区分され、東京の「Ⅰ」は1460円(現行1330円)、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫の5府県の「Ⅱ」は1210円(1100円)、他の道県の「Ⅲ」は1100円(1000円)になる。京都は今回、区分ⅢからⅡに変わった。

 

役員非改選年だが、都道府県協会での変更に伴い、新理事3人を選出した。池田憲彦(全谷地タクシー社長、宮城)、高澤(仙南タクシー社長、宮城)、川上秀人(日の丸自動車、岐阜)の各氏。副会長を長年務めた仙台タクシー(宮城)の佐々木昌二会長が退いた。後任の副会長には東北のハイタク連合会の会長に内定しているキングタクシー(秋田)の佐々木社長が就く見通し。

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