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希望条件で転職!気になるタクシー運転手の給与形態を徹底解説

タクシー運転手への転職を考えているが、実際に自分の希望条件に合ったところに就けるか、といった不安要素を持っている方は多いでしょう。タクシー運転手は会社員と違って、働く時間や給料が固定されていないため、どこに応募すればいいのか戸惑ってしまうこともあります。今回はタクシー運転手になるための条件や気になる給与形態について紹介します。

タクシー運転手を希望する際の条件って??

タクシー運転手へ転職するにあたり、どんな資格が必要になるのか、給与形態はどうなっているのか、詳しく解説します。

必要な資格や条件はあるの?

タクシー運転手になるからには普通自動車免許を取得していることが前提です。タクシー運転手として働くには、普通自動車二種免許が必要になりますが、採用時に持っていなくても問題ありません。

二種免許を取るには、21歳以上であること、普通自動車免許を取得して3年が経過していることが条件です。そのため、これらの条件に該当しない方はタクシー運転手になる資格を持つことができません

タクシー会社によっては二種免許を取るために研修制度を整えていたり、受講費用を負担したりするところがあります。

給与形態はどんな感じなの?

タクシー運転手の給与形態は「歩合制」「固定給+歩合給」「完全歩合制」の3種類に分かれ、主に歩合制を採用している会社が多いです。それぞれの給与形態の特徴について紹介します。

・歩合制

多くのタクシー会社で採用されており、固定給と歩合給をプラスしたものの一部を積み立て、年3回に分けて賞与として支給されます。毎月の売上の一部を賞与に充てられることから、無駄遣いの心配がなく、安定した給料が見込めます。

会社によっては、歩合制と謳っていても、実際は固定給+歩合制、もしくは完全歩合制に近い状態で取っていることもあるので、注意しておく必要があります。

・固定給+歩合給

基本給と家族手当や住宅手当などの「手当」を含んだ固定給に、月の売上を超えた分を歩合給として取り入れたもの。毎月固定された給料が入るため、安定性はありますが、他の形態と比べると歩合率が低く設定されています。

・完全歩合制

自分が稼いだ分だけ、給料に反映される形態。月の営業収入×歩合率で計算されるため、実績を積み上げていけば高収入を狙える可能性があります。しかし、月の売上に左右されることから、収入は不安定になります。

希望する条件を叶えたいなら転職サイトを使おう!

希望の条件がそろったら、さっそくタクシー専門の転職サイトを活用しましょう。全国版だけでなく、地域ごとに紹介しているサイトもあります。

タクシー求人サイトの転職道.comなら、給与形態や福利厚生の情報だけでなく、気になる勤務体系をカレンダーで紹介したり、実際に働いている方の声を載せています。自分のライフスタイルに合わせて、希望の条件に合った会社を探しやすくなるのでおすすめです。

まとめ

タクシー運転手になるからには、自分の将来や生活のことを考えて、条件に合った会社に勤めたいですよね。入った先で後悔しないためにも、タクシー運転手の仕事を理解しながら、譲れない条件を決めて選ぶようにしましょう。

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