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【コロナ禍 『急がば、タクれ』】東京交通新聞 より(2020年8月10日抜粋)

【コロナ禍 『急がば、タクれ』】東京交通新聞 より(2020年8月10日抜粋)

この記事を読んで分かること

・タクシーが今までにない新たなPRを試みた

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コロナ禍『急がば、タクれ』

東京ハイヤー・タクシー協会 JR中づり広告でPR

急がば、タクれ——。東京ハイヤー・タクシー協会(川鍋一朗会長)は、タクシー車両の新型コロナウイルス対策をPRし、タクシーへの乗車を促す鉄道の中づり広告を3〜9日の1週間、JR山手線と中央・総武線各駅停車、中央線快速に出した。

3日、市ヶ谷の自動車会館で開かれた広報委員会(太田祥平委員長=三和交通社長・荒川)で説明があった。

広告ポスターのデザインは、上空から撮った交差点を背景に、昨年のキャッチコピーの優秀賞「急がば、タクれ。」が縦に大きく書かれた。

『急がば、タクれ』乗務員の方はもちろん、タクシーの車内はコロナ対策はされているし、空調のおかげで移動中は快適に過ごすことも出来るから今のコロナ禍にはぴったりな言葉かもしれないね

「”withコロナ”の今だからこそ、タクシー」「エアコン稼働下でも車内は約1分で空気が入れ替わる」とアピール。利用者に向け、「乗車時にマスクを着用する。コロナ類似の症状がある場合は利用を控える」と協力を求めた。

鉄道車両1台に1枚、計3000枚が掲出された。

太田委員長は「タクシーが他の公共交通機関に広告を出すのは、なかなかない。おおむね良好な反応をもらっている」と述べた。

コロナ関係の広報では、車内タブレットでの広告掲載を7月下旬に始めた。今月中旬から車体にステッカーを貼る。

同委員長は「今年中はコロナを枕ことばにした活動が続く。お客、乗務員、事業者の三つの対象に向けて『タクシーは安全』ということをPRしていく」と話した。

また、恒例の「1万人アンケート」の概要を確認した。9月7〜14日、乗務員がアンケート票を配り、インターネットでも回答を受け付ける。特別区・武三地区の運賃改定を見据え、初乗り距離短縮運賃の項目を新たに盛り込む。

実はタクシーの方が安全だと認識して普段の移動手段としてタクシーを使うようになったという方も少なくないみたい。

タクシーで脱密通勤!タクシー会社の徹底されたコロナ対策紹介(換気,除菌)

 

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