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タクシーのほとんどはFR車なのはなぜ?

タクシーのほとんどはFR車なのはなぜ?

車にはさまざまな種類がありますが、タクシーとして使用されている車のほとんどは、FR車となっています。

ここでは、タクシーのほとんどがFR車である理由について解説していきます。

FR車とはどんな車?

FR車の「FR」とは、「フロントエンジン、リアドライブ」のことです。
これは、エンジンが前にあり、後輪駆動という構造の車であることを意味します。

一般の乗用車は、前輪駆動車であるFF車が多く、グリップ力が求められる雪国では4WDが多くなっています。

FR車は、エンジンは前にありますがトランスミッションは後ろにわかれて配置されているため、エンジンルームのスペースに余裕があるのが特徴です。

また、FR車には「ドリフト走行がしやすい」といったような特徴もあることから、スポーツカーやセダンなどにも採用されています。また、大型トラックはその構造上、すべてFR車となっています。

世界最初の自動車であり、1908年から製造された「フォード・T型」の駆動方式もFRであったことが知られています。

FR車は、その構造上、前輪は操舵、後輪は駆動という役割分担となっており、実はこの構造こそ、FR車がタクシーとして最適である秘密となっているのです。

タクシーの用途にはFR車が最適

前段で少し触れたとおり、タクシーとして用いられている車のほとんどは、FR車となっており、FR車が好まれているのには、もちろん理由があります。

FR車は、スペースに余裕があるためにメンテナンスがしやすく、頻繁に整備を行う必要のある車に最適であるという点です。そのため、タクシーに向いているのです。

ほかにも、FR車は「小回りがきく」「ハンドリングが軽快」「高出力のエンジンに対応しやすい」「タイヤのローテーション回数が少なくすむ」といったようなメリットがあります。

時間短縮のために小径を走ったり、快適な乗り心地を実現したりすることが求められるタクシーには、実にふさわしい車種であると言えるでしょう。

また、4DWに比べてFR車は燃費がいいというメリットもあります。
タクシーは走るのが仕事なので、少しの燃費の違いが、最終的には大きな差となります。
そのため、燃費の良し悪しは注目すべき点となるのです。

まとめ

タクシーの多くはFR車となっています。

FR車とは、前部にエンジンを配置した、後輪駆動の構造の車です。

FR車はメンテナンスがしやすく、小回りがきき、ハンドリングが軽快といったような特徴があります。

これらの特徴から、乗客を乗せて走るのが仕事であるタクシーに適しているのです。

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