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タクシー業界の常識?付け待ちの定番「駅待ち」とは?|乗り場のルールについて

駅前でタクシーが客待ちする姿はよく見かけるものですが、これにもルールがあるのをご存知でしょうか。

「駅待ち」は乗車希望者が多め

タクシーの営業方法には、「流し」「配車」「付け待ち」という3本の柱があります。このうち、付け待ちは、駅や繁華街にあるタクシー乗り場、あるいは役所や病院、ホテルや結婚式場などの所定の待機場所で乗車希望者が現れるのを待つ方法です。この方法では、所定の乗り場に他のタクシーが先に到着している場合、自分の順番が来るまで待つことになります。

効率が悪いようにも思えますが、いつどこで客が現れるか分からない路上での流しに比べると、乗り場が決まっている分、客が集まりやすく、しかも無駄に走り回らずに済むため、疲労が少なく、休憩も兼ねられるのがメリットです。

とりわけ、付け待ちの一つのパターンである「駅待ち」の場合、駅の規模や乗降客数、時間帯や天候などによって左右されるものの、大きな駅の場合は乗車希望者も多いものです。

ライバルが多く渋滞や乗車拒否の問題も

【1月】タクシー業界の常識?付け待ちの定番「駅待ち」とは?|乗り場のルールについて
乗車希望者は多いものの、現実には駅待ちをするタクシーも非常に多く、ライバルがひしめき合う状態になりがちです。タクシー乗り場につながる道路上で数時間かけて順番を待つことも珍しくありません。そのため、近距離客の乗車拒否や交通渋滞といった、駅待ちに起因するトラブルもこれまでに起きています。

混雑の中長時間かけて順番を待ち、やっとを乗せた乗客にワンメーターで行ける距離の行き先を告げられたとしても、タクシー運転手として必ず目的地まで送り届けなければいけません。タクシー業界としては、近距離でも気軽に乗ってもらえるように努めており、乗車拒否は乗客に迷惑をかけるばかりか、タクシーの社会的信用を落とす行為として法令禁止されています。

駅への乗り入れ制限などのローカルルールも

タクシー業界の常識?付け待ちの定番「駅待ち」とは?|乗り場のルールについて
交通渋滞を引き起こしていることへの対策として、駅のタクシー乗り場に乗り入れられるタクシーを制限する手法や、ローカルルールが一部で用いられています。例えば、ナンバープレート末尾の偶数・奇数によって、乗り入れられる日と乗り入れられない日を設定するなどの方法です。

このほか、所定のタクシー乗り場まで歩くのが面倒だからと、順番待ちをしている後方のタクシーに乗ろうとする客を時折見かけます。この場合、所定の場所から乗ってもらうのが本来のルールであり、客の求めに応じてその場で乗せてしまうのは割り込み行為となります。

これらのような違反行為を防ぐための巡視活動を行っているケースも見受けられます。どの駅でどのような規制がなされているかは、勤務先のタクシー会社、あるいは先輩ドライバーに事前に確認しておくようにしましょう。

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