天災人災紆余曲折の幕開け
家族で穏やかに過ごし淑気を感じる日本の正月。本来であれば。しかし、
元日、2日と続けて新聞の号外が発行されました。
能登半島M7地震と航空機衝突炎上事故。
正月気分も吹き飛ぶ波乱の辰年の始まりです。
私たちが住む日本列島は大きな自然の恩恵の一方で地震津波噴火、台風大雨洪水などによる災害が多発する地域であり、どのように自然と向き合い付き合っていくかを深く考えて未来に継承していかなければなりません。
救出部隊の懸命な努力はいまこの瞬間も続いていますが、現時点で200名もの死者が確認されております。ご冥福をお祈りするとともに被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。
今回の日航機乗員全員が無事というのはCAらの日頃の訓練のたまものであること、また海保機搭乗員の盆暮れ正月昼夜問わずの責務と献身に心より敬服いたします。
去年今年を貫くものが「戦争」というだけでもいたたまれない。2024年、青空にミサイルが飛ばずに、内外社会の分断や右傾化が収まるかどうかは我々の集団知性と選択次第です。
タクシー、我社の話をいたします。
安心安全快適はもちろん、需要に応える責任を果たすためには、
・仕事を休まない（無遅刻無欠勤）
・無事故期間が何年も続いている
・永年勤続
・接客が優秀であること
年初には一昨年を振り返り、これらに該当する社員たちへの表彰を行っております。例年より多くの社員が表彰対象となってきており、これについては安堵しているところです。
また、利用者の皆様におかれましては年末、年始においてもタクシー不足の時間帯が発生してご迷惑をおかけしたかと存じます。需要に応える責任を社員ひとり一人がしっかり自覚し、親切丁寧な接遇
によりお客様本位の事業を運営してまいります。
本年もなお一層のお引き立てを賜りますれば幸いでございます。
ありがとうございます。
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