住み込みで働くメリットと住み込みができる仕事まとめ

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住み込みで働くメリットと住み込みができる仕事まとめ

職場もしくは職場の近辺に、寮や住宅が完備されている「住み込み」の仕事。まかないがついてくるケースもあり、やってみたいと気になっている人は多いのではないでしょうか。そこでこちらでは、住み込みで働くことができる仕事の種類やメリットについてご紹介していきます。

住み込みで働ける仕事にはどんな仕事がある?

一般的に住み込みは、時間が不規則な仕事や、集中的に働く必要がある仕事に多いです。代表的な住み込みの仕事は以下の4つです。

・リゾート施設のスタッフ

全国各地の海、高原や温泉地などの観光地・リゾート地で働きます。温泉旅館やホテル、スキー場や海の家、テーマパークなど施設の種類はさまざまです。仲居や客室係として接客やフロント業務を担当するほか、レストランや厨房のスタッフとして調理業務を任せられることもあります。

・介護施設のスタッフ

老人ホームや介護老人保健施設で、介護スタッフとして働きます。食事介助や入浴介助をはじめ、見守りや相談などの介護業務を24時間体制で実施。もちろんすべてをひとりで担当するわけではなく、住み込みスタッフや通勤スタッフで交代しながら行います。

・建築・土木関係の現場作業員

建物の建築や解体、土木工事や施設のメンテナンスなどさまざまな現場で作業員として働きます。未経験でもサポートしてもらえることが多く、働きながら資格取得を目指すことも可能です。

・農業

近年注目を浴びている住み込みの仕事です。各地の農家に住み込み、植え付けや手入れ、収穫などの農作業を手伝います。例えば酪農家の場合は、搾乳やエサやり、掃除などが主な仕事です。

住み込みで働くメリット

住み込みで働くと、いったいどのようなメリットを受けられるのか、いくつかのポイントをピックアップします。

・お金が貯まる

住居費や生活費が発生しないので、その分を貯金に回すことができます(費用が無料なのか一部負担なのかは職場によります)。また住み込み仕事は、普通の仕事よりも給料が高いことが多いです。

・その身ひとつで働ける

住む場所が決まっているので、部屋探しの必要がありません。新生活をはじめるにあたって、家具を買いそろえたり敷金礼金を支払ったりしなくても良いので、初期費用は少なく済みます。手荷物ひとつで働きはじめることができるのは、地方から上京してきた人にとっては大きな魅力になるでしょう。

・通勤時間が短い

職場の真上や隣など職場のすぐ近くに住むため、通勤時間がほとんどかかりません。満員電車に揺られるストレスとは無縁の働き方が見込めます。

住み込みで働くデメリット

住み込みで働くメリットはさまざまにある一方で、やはりデメリットもあります。

・短期間だけ働くのに向いていない

業種にもよりますが、住み込み仕事はある程度まとまった期間働くことを前提にしています。土日だけなど、自分の都合に合わせた働き方をしたい人にはあまり向いていません。

・契約が切れるまで辞めづらい

繁忙期のみやオンシーズンのみなど、契約によって働く期間が限定されている仕事もあります。会社は計画を立ててあなたのために部屋や家具を揃えているために、契約が終わるまでは辞めづらいかもしれません。

・仕事のオンオフがあまりない

住み込みはその性質上、どうしても仕事中心の生活になります。プライベートの時間が減ってしまい、ストレスが溜まってしまうこともあるでしょう。


住み込みで働ける仕事は上記のように多岐にわたります。しかしいずれもメリットとデメリットがあるので、応募する前にきちんと把握しておきましょう。自分の目的と照らし合わせ、よく納得した上で選ぶようにしてください。