社畜からの卒業。コンビニからタクシードライバーへ
■コンビニで休みなく働く日々。タクシー運転手さんとの話しが転職のきっかけこんにちは！門真営業所で乗務員3年目の渡邉です。
前職は、コンビニエンストアの店舗複数を管理運営する仕事をしていました。コンビニと聞くと「楽・簡単」と言ったなイメージを持たれると思いますが、内状は全く違いました。。。業務は多岐にわたり、アルバイトがいなければ代わりにシフトに入る事も多かったです。正直、家に帰っても、電話の鳴らない日のほぼ無いほどでした。そのため休日って何？？といった具合に、休みの日もだいだい出勤していました。。。。
こんな日々を過ごしているうちに気づけば、あっという間に40歳手前になり、10年後に同じ仕事が出来るのか？？？と思うようになりました。そんな時に、お店に来るタクシー運転手さんとお話しする機会があり、話を聞いているうちにタクシードライバー「自分にも出来るかも」と思い転職を決めました。
タクシー会社を決める際に、色々な会社に電話を掛け、条件を確認しましたが、給料の歩合率（賃率）は、ほとんど変わりませんでした。ただ未来都だけは事故をした時の乗務員の負担が無く、初心者の僕に持ってこいだと思い未来都に決めました。
■お金をもらいながら二種免許取得！？充実の教育・研修で何とかなりそうと思いました！
面接後に、二種免許を取るために教習所に行く事になり、そこでビックリ！
教習所の料金を会社が払ってくれるんだ。しかも教習日の日当（1万円）まで出るってマジっ！当初は、あんまり運転してなかったので、正直結構不安でしたが、運転してみたら何とかなりそう、教習所で初心に戻り、運転を見直せて助かりました。
次に、タクシーセンターで地理研修とテスト（地理試験）テストと言っても、授業をちゃんと聞いていれば大丈夫だと思います。
そして、最後は守口本社ビルでの研修。
同期入社の人は、みんな営業所は違うけど、今だに交流もあり情報交換などをする仲です。担当教官は、開田所長と田上さんでした。
授業は冗談を交えながら、タクシーの業務内容やお客様の見つけ方、事故を起こさない心得を教えて頂き、今の僕があるのは会社の的確な教習のおかげだと思っています。
■タクシーデビューはコロナ真っ只中。。。未来都の3つのアプリで乗り切れました！
研修を終えて実務に入ると、前職とは全く違い、出庫した後は本当に自由で、時間に追われることもなく、これだけでも天職かと思っています。笑ただ一つ問題が、当時はコロナの緊急事態宣言の真っ只中という事こともあり、お客様を見つけるのも難しい、全然売り上げが上がらない、このままでは生活できない、、、といった状況でした。
そこで営業所の先輩方に、売り上げの上げ方を聞いて見ると、Uber（ウーバー）・GO・S.Raidの3つのアプリと、無線を有効活用した方が良いと教えて頂きました。大阪では、アプリ配車が3つも使える会社は無いらしく、その後、アプリ・無線を積極的に使う様にすると売り上げも徐々に上がって来ました。
今でもコロナ禍ではありますが、前職よりも給料も増え、さらに時間にも余裕も出来て、タクシー運転手に転職して良かったと心から思っています最後まで読んでいただきありがとうございます。もし、少しでもタクシー運転手に興味を持って頂けましたら幸いです。
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