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雨の日のほうが稼げる?タクシー運転手と天気の関係

天候はタクシー利用の主要な動機

東京タクシー・ハイヤー協会が「平成27年度(第24回)タクシーに関するアンケート調査結果」という資料を公開しています。

これによると、タクシーの利用状況に関する「どのような状況で、ご利用されることが多いか」という問いに対して、

「荷物が多い時」(18.6%)
「急いでいる時」(17.8%)
「雨天・暑い・寒い等の気象状況で」(16.1%)
「疲れている時」(14.1%)
「他の交通機関がない時」(11.9%)
「お酒を飲んだ時」(9.2%)
「高齢又は通院などで、一般の交通機関を利用しにくい時」(7.6%)

といった回答結果になっています。

この結果から分かるように、気象状況を利用動機に挙げる割合が比較的高いことが見て取れます。

雨天時におけるタクシーの使われ方

【3月】雨の日のほうが稼げる?タクシー運転手と天気の関係

特に、雨天の際にはタクシーの利用客が増えるとされています。

普段から通勤や通学で電車やバスなどの公共交通機関を利用している人は、雨天でも同様の交通手段を利用することがほとんどです。

但し、自宅から公共交通機関の乗り場まで自転車あるいは徒歩で行くという人の場合、雨天によって代替手段(マイカーによる送迎、あるいはタクシー利用)を用いるケースが増加すると考えられます。

また、天気予報で翌日が雨天となっている場合、企業や個人からの予約利用が増えるため、その分、街なかを運転しながら客を探す「流し」のタクシーが少なくなります。

なので、その状況下(雨天)で「流し」で運転すると、ライバルとなるタクシーが少ないため、通りすがりの乗客に遭遇しやすいものです。雨天時に運悪く予約が入らなかった時には「流し」の割合を増やし、傘を持っていなくて困っていそうなお客様を探しましょう。

このほか、天気予報では雨が降らないはずだったのに急に天候が悪化して雨が降り出したとか、あるいは雨のレベルが予想以上に強く、いわゆるゲリラ豪雨的な強さだったりする時も狙い目です。

不意を突かれた人々が雨宿り、あるいは避難場所も兼ねてタクシーを利用する場面が増えるので突然の雨天時にも期待できますね。

酷暑や厳しい冷え込みもタクシー利用の動機に

【3月】雨の日のほうが稼げる?タクシー運転手と天気の関係(2)
雨天のみならず、夏場において35度を超す猛暑日や、比較的温暖な気候の地域で冬季に厳しく冷え込んだ日なども、タクシー利用へのニーズが高まります。

普段ならば徒歩や自転車、あるいは鉄道やバスなどで出かける場面であっても、タクシーなら厳しい天候を尻目に快適なひとときを過ごしながら移動することができます。

裏を返せば、過ごしやすい気温の日より、体感的に少々厳しいぐらいの天気のほうが稼ぎやすい、と言えるでしょう。
こういった特徴を持っているのも、タクシー運転手という職業なのです。

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