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どんな話が好み? タクシー車内のおしゃべりで好印象をゲット

タクシーは、乗客と運転手が車内でのひと時を共有する移動空間です。無言のまま重苦しい空気が車内を支配するよりは、できれば会話が弾むほうが、乗客の印象も良くなり、仕事も気持ちよく出来るでしょう。

話題選びをどうするか

【1月】どんな話が好み? タクシー車内のおしゃべりで好印象をゲット
昔から、ビジネスセミナーや話し方講座などがよく開催されています。その際に、話のネタ探しの定番的手法として教えられるのが、「木戸に立て掛けせし衣食住」(きどにたてかけせし衣食住)という覚え方です。

「き」=気候(天気・時候の挨拶など)
「ど」=道楽(趣味・遊び・レジャー・ギャンブルなど)
「に」=ニュース(報道・時事・社会・スポーツなど)
「た」=旅(旅行・道路状況など)
「て」=テレビ(テレビ・ラジオ番組など)
「か」=家族(家庭・境遇など)
「け」=健康(健康・病気など)
「せ」=性(結婚・恋愛など)
「し」=仕事(就業している職業・勤務状況など)
「衣」=衣服(ファッション・アクセサリーなど)
「食」=食事(グルメ・ランチ・酒・食事の好き嫌いなど)
「住」=住まい(住宅・居住地など)

タクシーの車内に無言の重苦しさが支配しそうになったときには、焦らずに頭の中で「きどにたてかけせし衣食住」と呪文のように唱えてみましょう。そうすると、例えば、「『に』…〇〇選手の引退会見のニュース」とか、あるいは「『食』…駅前の喫茶店のモーニングが豪華」といった具合に、話題を引き出すことが可能となります。

但し、あくまでも、元となるネタそのものが脳内に記録されていないと、話のネタとして引き出すことはできません。日頃から好む好まないにかかわらず様々なジャンルの情報を収集しておくことが、気まずい無言状態を解消し、乗客と円滑な会話をするために役立ちます。

「せ」の話題には注意すべし

この覚え方はとても便利ですが、気をつけるべき点があります。それは「せ」の話題、すなわち「性」に関する話です。乗客によってはこの手の話題をとても好む場合があり、会話が盛り上がることもあります。しかし、異性相手やそういった話題が苦手な人にとっては、セクシャルハラスメントに該当しかねません。細心の注意を払い、状況を見極めながら会話するようにしましょう。

会話を控えたほうがよい場合もある

【1月】どんな話が好み? タクシー車内のおしゃべりで好印象をゲット (2)
乗客との必要以上の会話は慎んだほうがよい場面もあります。特に、乗客が疲れている場合や急いでいる場合、あるいは仕事の段取りや思考・検討などを行っているような場合、不用意に話しかけると迷惑になる恐れがあります。

また、雑談そのものが苦手な性格の人もいます。そういった場合、ルートの確認など、必要最低限の会話に留めるようにしたほうが無難です。タクシー運転手として、乗客の状況や人柄をすぐに把握できることも、必要な能力と言えるでしょう。

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