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タクシーの車内をクリーンに保つ清掃のポイント

タクシーはお客様を乗せる「走る密室空間」です。車内の汚れやゴミ、不快なニオイは、お客様の満足度を下げるばかりか、クレームにもなりかねません。今回は、車内をクリーンに保つ清掃のポイントをご紹介します。

外装よりも車内をクリーンに

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タクシー運転手の中には、見た目にも目立つ外装の洗車をこまめにおこなう方でも、車内清掃はあっさりと済ませるという人もいるようです。しかし、やはりお客様が過ごすのは車内です。外装以上に車内をキレイにしておくことはとても大切です。

タクシーは流しの客(通りすがりの路上客)を乗せる場合以外は、基本的にタクシー乗り場での順番待ちによる集客が多いため、外装が若干汚れていても集客面への影響は軽微でしょう。もちろん、ドロドロの外装は論外ですが、外装の少々の汚れを気にするよりも車内清掃を重視したほうが、お客様には快適に乗っていただけます。

お客様が乗るスペースを最優先に清掃

タクシーにお客様が乗る際、最も多いのは後部座席に1~2人で乗るケースです。そのため、後部座席の清掃は小まめに行いましょう。とくに、乗客を降ろした後は、ゴミを残していないかをその都度確認することが大切です。実際、ガムの包み紙や鼻をかんだティッシュ、飲み残しのペットボトルや缶などを残していく場合がよくあります。これらの清掃を怠ると、次に乗ってきた乗客に不快感を与え、クレームにもなりかねませんので、細心の注意を払いましょう。

また、3~4名の乗客の場合は、助手席に乗せる場合もありますが、助手席やセンターコンソールに運転手の私物がゴチャゴチャと置かれていたりすると、咄嗟の乗客対応がしづらい場合があります。乗客の目の前で慌てなくて済むように、前席についても美化や整理整頓に努めましょう。

見えにくいところも清掃

d7a00fc3f36afee0573d0af69e9926e7_mタクシーに限らず、自動車の車内には、布やスポンジが大量に使われています。そのため、繊維の微細な空間にチリやホコリ、身体からはがれた極小の皮膚組織や食べ物のカスなどがたまりやすく、ダニや微生物が増殖しやすいという特徴があります。
これらを放置すれば、不衛生であるばかりでなく、微生物による分解時に腐敗臭を発し、嫌なニオイの原因となります。これを防ぐために、とくにカーペットやフロアマットにはこまめに掃除機をかけるとともに、ダニが50度以上の高温に弱いという特性を逆手に取り、炎天下で車内を高温にする虫干しをおこなうのが効果的です。虫干しの後に掃除機をかけると、ダニの死骸を除去することができます。掃除機をかけるときは、シートの真下などの見えにくいところもしっかりと吸うようにしましょう。

さらに、エアコンのフィルターも、車内のホコリなどをフィルタリングすることで汚れが蓄積し、嫌なニオイの原因となります。時折フィルターを取り外して清掃するとともに、汚れがひどい場合はエアコンの風量や効率も下がりますので、適宜交換することをおすすめします。

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